- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
震災後瓦屋さんが大変で10日間を過ぎてもまだブルーシート
を張っている状態です。
直後の大混乱は収まりました。
一人暮らしのおばあちゃん宅に行ってきました。
行くとサッシが外れていたのですが、東京大空襲を経験したおばあちゃんは
「東北の皆様の事を思うと涙が出る。こんなの何ともない」と、また我々の事も思って
我慢していたみたいです。
この1週間の間、朝は氷点下の日もあり、当初は停電・断水で遠くの給水所まで行っても
ペットボトル2本くらいしか持てない・・・とてもサッシなんて重くて持てなかったと・・・
この位の年代の方だと「人様に迷惑をかけてはいけない」というものがあって
すぐ連絡くれないんですよね。。。
襖の多少の開きの悪さはお年寄りには我々の想像以上です。
サッシや襖修理・瓦の点検(問題なし)などを行って完了しました。
賃貸等の屋根も回ってます。
屋根は土が出てますので滑りやすく、余震もあるので正直怖いです。
屋根上のこれが暴れてぐしを損傷しているケースも多いですね。
もうちょっと屋根対応が続きますかね。
疲れてはいるのですが、夜は震災関係のTVを見ていると遅くなって
しまうのでゆっくりはできませんね。。。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
今から将来を見据えて、最初にちょっとした施工工夫を加えてみませんか。「地震に強い」は当然として、省エネや老後・将来の経年改良など最初に工夫して、「将来のコスト負担を出来るだけ減らす」をご提案。知恵を絞って限られた予算の中で最善を尽くします。
「その他活動など」のコラム
あれから6年(2017/03/13 12:03)
イルカ騒ぎ(2015/04/13 12:04)
震災から4年(2015/03/10 12:03)
今年も3.11が近づいてきました。(2015/03/08 12:03)
20年の節目(2015/01/17 12:01)
このコラムに関連するサービス
「家を建てる」その前に勉強しておくこと。
- 料金
- 無料
家を建てる・買う前に「最低限知っておくべきと思うこと」を計4回にまとめました。住宅取得に関する注意事項は多岐にわたりますが、その中でも最低限知っておいてもらいたいことを事前準備として一緒に勉強しましょう。
このコラムに類似したコラム
震災から3年以上たって発覚。 信戸 昌宏 - 建築家(2014/07/05 12:00)
角地物件にサッシが入りました。 信戸 昌宏 - 建築家(2013/11/14 12:00)
太陽光パネル+蓄電池。震災時はどうだったのか。 信戸 昌宏 - 建築家(2013/10/23 12:00)
2011年3月10日 信戸 昌宏 - 建築家(2012/12/25 12:00)
ルーフィング 信戸 昌宏 - 建築家(2011/06/18 12:00)