- ドクトル・ホリコン 堀内智彦
- 株式会社グリップス 企業ドクター
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:ビジネススキル
会社の病気を治すホリコンです。
「機会損失」という名のムダを定義する。
それでは「会社の経営活動」においては、どのようなムダが考えられますか?
実はこの「ムダ=損失」には、
「実際損失」と「機会損失」という二種類が存在します。
「実際損失」とは目に見える「ムダを原因とする。またはそのものにより実際に発生した損失」であり、その“ムダの発生”のために、実際にお金を失うということです。
一方「機会損失」とは、この“ムダ”が発生しなければ、他の“利益”を稼ぐ活動ができたのに!という角度から見た“損失”のことです。
会計上では「実際損失」ばかりに目が行きがちですが、実際はこの機会損失が膨大な量に上るのです。そうです、だから?決算書には表現されていないのですね!
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