- ドクトル・ホリコン 堀内智彦
- 株式会社グリップス 企業ドクター
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:ビジネススキル
会社の病気を治すホリコンです。
かえって、会社に対して信頼をなくし、「この会社は人を切る会社なんだ。俺も早く別の会社にいかなくちゃ・・・」
と思われ、上位?の能力ある「人財」から我先に逃げ出し、残ったのは逃げる能力もない、会社にしがみつくしか出来ない「人罪」しか残らない・・・という、より「深刻な事態」を往々にして招くことになります。
また、過去の責任を追及し、2割の人罪を探し出して、即座に辞めてもらっても、「働き蟻の法則」どおり、残った8割(人財2割+人在6割)が、「やれやれ、一安心」といって、また2:6:2に分裂するだけのことですね。
これはまるでデフレスパイラル?のようなものです。
成長する企業とは、常に、生産性を上げ、従業員のスキルアップの平均値を高め、そして“バラツキ”をなくしていくような、上昇志向・機運の中で、まさに「自然な新陳代謝のごとく、人材が加わり、人財となって卒業していく」べきものなのです。
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