繁盛店になるために、忘れてはいけないことは（その２）

こんばんは！
高窪です。

週の初め、いかがお過ごしでしょうか？
8月もあとわずか、時間が経つのが本当に早いですね！

さて、今日は昨日の続きです。

新しく焼き場を担当した方もそれはそれは努力家で、すぐに焼きもうまくなり、新しいアシスタントの方もよく気がつく方でお店は本当に繁盛していました。

ところが、その状態は長くは続きませんでした。
お店のスタッフの方たちが事情があり全員辞められて変わってしまい、あれだけ繁盛していたお店が、今ではかなり空いています。

私たちもスタッフの方たちが総入れ替わりしてから何度かは行きましたが、やはり続きませんでした。
これには、いくつかの理由があります。

１）味の低下
焼き場の方が変わったことにより、焼きの技術が残念ながら落ちてしまい味が悪くなった。

２）サービスの低下
お店に行くとおなじみの顔がある安心感がなくなり、スタッフ同士のコミュニケーションも悪くなって注文もスムーズにいかなくなった。

３）雰囲気の低下
新しく入られたお店のスタッフの方が、近所にある他のお店に対して悪口ともとれるような発言があったり、スタッフ同士があまりうまくいっていないのがはっきりとわかった。

上記の点は、飲食店が成功するかどうかのポイントがすべて入っています。
リピーターがつくかどうかで繁盛するかどうかは決まります。

飲食店は味とサービス、雰囲気すべてがマッチして初めて繁盛するもの。
１）、２)はもちろんですが、３）などは言語道断。
その場では笑っていますがいい気分はしませんし、居心地が悪いと判断すれば二度と来店してくれません。

これらの問題を解決するのが、私たち飲食コンサルタントの仕事です。
最初のご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。