●子供部屋を考える その4 子供にどうなって欲しいか?
さて、前回は「パートナー同士の子供部屋に対する考えがどこから来ていて、そして子供部屋に対してどのように考えていたか?」というのをパートナーでシェアして
いただきました。
いかがだったでしょうか?
この時の話し合いで、パートナー同士ほぼ同じ考え方や価値観が同じならそれでOKです。しかし、多くの場合は、考え方や価値観が違っていたりします。
そういうときには例えば
「やっぱり子供部屋は一人部屋にしたほうがいいよ」
「でも、子供が部屋にこもったらいやじゃない。我が家は女の子2人だから2人部屋でいいんじゃないの?」
といったような会話になるでしょう。
このように考え方がパートナーで違う場合は、すぐに解決方法を見出そうとしてお互いの主張を言い合うばかりになりやすいです。
そこでお薦めなのが次の内容を夫婦で話し合う事です。
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子供に将来どのようになって欲しいとお互い思っているか?
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例えば、
・将来が不安がないようにある程度いい大学に入って安定した仕事について
もらいたい
・勉強はそこそこでいいから、誰からも愛される大人に育って欲しい
・沢山友達の出来る大人になって欲しい
・自分の夢を持って、それをしっかり叶える人になって欲しい
などなど・・・
ぜひ夫婦で話し合ってみてください。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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