売るに際して、何か条件があるか聞いてきます。そこで話しがまとまればめでたく契約となるのです。さて「買付け証明」ですが、統一的な決まりは無い様で、仲介業者さんが独自に作られている用紙に住所氏名と、希望購入価格、買取条件等を書き込むだけて、別に費用は発生しません。
買取条件で代表的なものは停止条件で、銀行ローンがもし、通らなければ、この契約は白紙に戻すと云うものです。
契約となった段階では、金銭を全額取引するのでなく、手付金(購入額の一割程度)を打って銀行のローンの審査が通るのを待つ、と云うのが通常です。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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