ペンをもつと意識が変わる - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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ペンをもつと意識が変わる

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夢を実現する力 私が“成幸”するまでに掴んだ教訓
横浜に「お母さん業界新聞」という名称の新聞を発行している会社があるのですが、その編集長の藤本さんが、よく言っていました。

「お母さんがペンをもつと、意識が変わる」と。

これは、書く(発信する側)に立つことで、物事の見え方、捉え方が変わり、それによって意識も変わってくるという意味です。


先日、それを実感する出来事がありました。

あるママ友達と会ってお茶をしたのですが、その彼女が、自身の転機となった話をしてくれました。


彼女が学んでいる英語の先生との出逢いを通じた話です。
その先生から、次のような質問を投げかけられたそうです。


●日頃、どんなことに感謝していますか?

●WishList(願い事)はなんですか?

●自分の子ども達には、将来、どんな大人になってもらいたいですか?
  なぜ、そう思いますか?


この問いかけに対して、英語でレポートを書くわけです。

この「書いてみる」という行為を通じて、改めて考えさせられることや感じることが多々あったそうです。


実は、考えていなければ、書くことができません。
また、自分の中に確たる内容をもっていなければ、書くことができません。

だから、書いてみようとすることで、急速に、内容を溜め込む作用が働くのだと思います。


上記の質問に対して、日本語で答えられますか?