
- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
まずは銀行でできる「外貨預金」
基本は定期預金なので、最初にもらえる金利が決まっているのがなによりのメリットです。
それから証券会社でする「外貨MMF」こちらは金利は予め決まっていません。なぜならこちらは「公社債投信」という主に債券に投資する投資信託だからです。
またFXというのもあります。「外国為替証拠金取引」です。証拠金というとちょっとひいちゃう方もいるかも知れませんが、やり方さえ間違わなければなかなかいいです。
これら3種類に共通しているのは、為替リスクがあることです。
1ドル117円の時に円を仕入れたのに、「あー、115円!!円高だ〜、損してる〜」
こういう状況は3種類ともにありえます。
投資のABCの学ぶべきポイント1、リスクを体感するというところですね。刻一刻と変化する為替の動きでちょっとハラハラしてみる。これが学びの大切な点です。