
- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
外貨・・・そうです、よその国の通貨での運用です。色んな国がありますが、ABCには米ドルが一番です。
なぜなら・・・情報が手に入りやすいから。わざわざ特別な資料をとりよせたりインターネットで調べたりしなくとも、ニュースで必ず生の情報が手に入ります。手軽さもポイントです。
では、米ドルの魅力とはなんでしょう?
1、金利が高いこと。日本に比べれば雲泥の差!
2、為替差益が狙えること。
為替差益とは、円をドルに換えた時の値段よりドルを円に戻すときの為替レートが有利だった時に発生する儲けです。
端的にいうと、できるだけ円高で円をドルに換え、円安の時にドルを円に戻せばその差額が儲けです。
この円高、円安が最初はどうもピンときません。「なんだかな〜」という方が多いものです。
では、想像して下さい。皆さんはお店屋さんです。売り物は「ドル」
お店屋さんの儲けは?
そうですよね、安く仕入れて高く売ればその差が儲けとなります。
では、もう一度為替におきかえましょう。
為替レート 1ドル=115円であれば、今なら商品「ドル」は1つ115円で仕入れられるということです。
為替レート 1ドル=119円となれば、1つ115円で仕入れたドルが1つにつき119円で売れるということです。つまり1つにつき4円の儲け。
大事なのは自分の仕入れ値です。それより高く売ることが出来ればOK。
これが為替差益の考え方。超簡単でしょ!?