東日本大震災から13年が経ちますが、今年1月には能登半島地震が起きてしまいました。
能登半島地震は他人事ではなく災害への備えは学ぶべきものがあります。
比較的、電気の復旧は早めですが断水による水不足は生活用水にも影響が出ます。
戸建て住宅にお勧めしているのは、雨水を大型貯水タンクにためておく手法です。
マンションなどでは、「浴槽に水を溜める」ことを推奨されてますが、一般的には入浴後の残り湯を洗濯に使用したりされていると思います。
震災時にはトイレを流すのに浴槽の水を利用できますが、バケツで汲み取るのは毎回大変なので、電動ポンプを導入し残り湯でトイレを流す訓練を始めてみましたv
できれば電池式が良いのですが給電式しか無いようなので停電時は使用できません。。
また、夏場のゲリラ豪雨で竪樋の排水が間に合わないにも排水ポンプとして活躍してくれるので、一家に1台あると便利ですね♪
工進(KOSHIN) 家庭用バスポンプ AC-100V KP-104JH 4m ホース付 風呂 残り湯 洗濯機 最大吐出量 11L/分 (付属4mホース時)Amazon(アマゾン)
(2024/2現在 1690円)
このコラムの執筆専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
「アメブロより更新中」のコラム
本年もよろしくお願いいたします(2025/01/01 10:01)
今年も1年ありがとうございました。(2024/12/31 18:12)
専門家プロファイルへ自動更新 休止(2024/03/31 00:03)
弊社へのご依頼者様の特性とは(2024/03/30 07:03)
首都直下地震に備えるヒント 6(2024/03/29 00:03)