3・11を前に震災の教訓として被災建築物応急危険度判定登録の訓練が行われます。
1月の能登半島地震では震災後も大きな余震が続き、救助活動や判定活動が困難な日が続いていたので、関東での震災時に活動できるかは分かりません。。
以下は転送メール内容ですが、各自治体での連絡訓練は一斉に行われると思います。
斉藤 進一 様
被災建築物応急危険度判定活動につきましては、日ごろ格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
「被災建築物応急危険度判定士参集マッチングシステム」を用いた連絡訓練を以下のとおり実施いたします。
判定士の皆様におかれましては、3月7日午前8時30分から3月15日正午までの間に支援要請のうち任意の場所・日時の活動に対して参集希望登録をお願いいたします。
また、訓練に際してシステム操作等で質疑がある場合には、在勤・在住の市町村応急危険度判定主務課あてにお問い合わせください。
なお、今回は連絡訓練となりますので、実際に判定活動は行いません。
<訓練の概要>
■地震発生日 :令和6年3月7日(木)午前8時30分
■判定実施期間:令和6年3月9日(土)から3月17日(日)までの内、市町毎に任意の日を設定
■実施本部(市町)の作業
支援要請入力 令和6年3月7日(木)午前8時30分から3月15日(金)正午
■判定士の作業
参集希望登録 実施本部(各市町)が登録した支援要請から任意に選択
※参集希望の登録は「判定活動日の前々日の正午まで」となっております。
例)3月9日分の参集希望登録は3月7日の正午までに入力する必要があります。
このコラムの執筆専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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