今回、熊本へ行った理由の一つとして災害時にも強いコンテナハウスの視察もありました。
介護福祉建築家としては「設計」仕事ありきではなく、住まい手のニーズに合わせ安全・安心の住宅を提供したいので、時には規格住宅を勧めることが今後もありえます。
平屋の2×4なので耐震性に優れ、解体して移動もできるのは在来工法にはない利点だと感じました。
リビングの掃き出し窓に接続させたバルコニー的プライベート空間
オープンクローゼットによる閉鎖的なイメージの払しょく
コンパクトな水周り 奥は洗濯機ブース
ユニットバスではなくシャワーブースとしての割り切り
低価格な在来工法のハウスメーカーより質感は高かったです。
私自身、注文住宅の新築設計やリフォーム/リノベーションに携わってますが、このような規格住宅も勧められるのは
メルセデスなどを扱うヤナセの「いいものだけを世界から」精神に似ているかもしれません♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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