訓練の意味ー2 - 犬のしつけ・訓練 - 専門家プロファイル

ワタナベ・ドッグ・トレーニング 
東京都
しつけインストラクター
090-8331-9174
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ペットのしつけ・訓練

中西 典子
中西 典子
(しつけインストラクター)
中西 典子
中西 典子
(しつけインストラクター)
小川 亜紀子
小川 亜紀子
(しつけインストラクター)
中西 典子
(しつけインストラクター)
小川 真也
(しつけインストラクター)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

訓練の意味ー2

- good

訓練とは なぜ「オスワリ」をさせるのか

今回は「脚側」=「人の横に付いて歩く」についてです。

なぜ「脚側」を教えるのか?

犬は群れで活動する動物です。群れでの生活をスムーズに行う為に、そこにはルールが存在します。
「脚側」の場合には、上下関係のルールと群れが移動する際のルールが適用されます。

仮に10頭の群れが存在したとして、第1位から第10位までの縦社会が、上下関係のルールによって存在します。同列は存在しません。
群れが移動するルールでは、第1位から第10位を最後に順番に並んで移動します。決して上位の犬を抜かさないように集中します。

以上の理由から「脚側」は「上下関係を明確にする」「集中力を高める」為に行います。

犬は自分よりも下位だと判断した人の言うことは、絶対に聞きませんし集中しません。ですから、しつけを行う前に「あなたは私よりも下ですよ。」と教える必要がある訳です。

人間の子供も、先生や親の言うことに集中せずに、別の事を考えていたら、右耳から左耳に抜けちゃいます。

散歩のとき楽だから(確かに楽ですが・・・)と言う理由ではないんです。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / しつけインストラクター)
ワタナベ・ドッグ・トレーニング 

小型犬から超大型犬、パピーから成犬まで対応しています。

「楽しい愛犬とのライフスタイルを、飼い主さんと一緒に構築していく」をモットーに活動しています。犬の個々の性格に合わせた訓練法で、飼い主さんと愛犬とが理想の関係に近づけるように訓練し、アドバイスさせて頂きます。

090-8331-9174
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「訓練とは」のコラム

犬と遊ぶこと、褒めること(2017/11/14 19:11)

訓練の意味ー5(2007/03/21 00:03)

訓練の意味ー4(2007/03/19 00:03)

訓練の意味ー3(2007/03/18 00:03)

訓練の意味ー1(2007/03/16 22:03)

このコラムに類似したコラム

訓練の意味ー3 小川 真也 - しつけインストラクター(2007/03/18 00:00)

家庭動物のしつけにおける体罰について 千田 純子 - 獣医(2018/03/18 08:38)

和犬のしつけ 小川 真也 - しつけインストラクター(2018/03/12 16:07)

犬と遊ぶこと、褒めること 小川 真也 - しつけインストラクター(2017/11/14 19:19)

主従関係と信頼関係 千田 純子 - 獣医(2015/09/23 10:13)