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閲覧数順 2024年12月13日更新

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訓練の意味ー2

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訓練とは なぜ「オスワリ」をさせるのか

今回は「脚側」=「人の横に付いて歩く」についてです。

なぜ「脚側」を教えるのか?

犬は群れで活動する動物です。群れでの生活をスムーズに行う為に、そこにはルールが存在します。
「脚側」の場合には、上下関係のルールと群れが移動する際のルールが適用されます。

仮に10頭の群れが存在したとして、第1位から第10位までの縦社会が、上下関係のルールによって存在します。同列は存在しません。
群れが移動するルールでは、第1位から第10位を最後に順番に並んで移動します。決して上位の犬を抜かさないように集中します。

以上の理由から「脚側」は「上下関係を明確にする」「集中力を高める」為に行います。

犬は自分よりも下位だと判断した人の言うことは、絶対に聞きませんし集中しません。ですから、しつけを行う前に「あなたは私よりも下ですよ。」と教える必要がある訳です。

人間の子供も、先生や親の言うことに集中せずに、別の事を考えていたら、右耳から左耳に抜けちゃいます。

散歩のとき楽だから(確かに楽ですが・・・)と言う理由ではないんです。

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