新年明けて、連休中に今年度初の「障害者自立支援委員会」を開催致しました。
以前は「知的障がい」について、ここ数年は「身体障がい」関連をテーマにしていましたが、今年度からは「精神障がい」を取り上げることにしました。
精神疾患と言えば「統合失調症」が有名ですが「認知症」や「うつ病」も含まれることを考えると現代病とも言える分野です。
精神疾患に罹患した大人の約半数が10代半ばまでに発症しており、4分の3が20代半ばまでに発症しているので、児童から中学生あたりの間に検査しておくことが早期発見での治療に繋がります。
親としては我が子に精神疾患が見つかった場合、大きなショックをうけるので事前に治療法や成人後の生活はどうなのかといった教育を受けられるシステムがポイントですね!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
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