事前の準備は大切ですね～タンデムアイランド～

先日、１日１組限定の

タンデムアイランド（足漕ぎセーリングカヤック）体験に家族で参加することができました。このプランはピザやパスタ、ドリンクのランチつきでした。以前そのお店に訪問した時は、予約してなくてランチを食べることができなかったので、テレビで紹介されたのを見て、すぐ予約をしました。

山口県民は半額になると

紹介されたこともあってか、空きがあったのは、たった1日だけ。奇跡的に予約を取ることができました。今年の夏は、長雨続きで天候が心配されましたが、当日はとても暑い日になりました。当日になって、「タンデムは屋根がないし、ずっと足でこぎ続けないといけないので、今日みたいに暑い日はとても大変だから、クルーザーに乗って釣りをするプランに変更もできますよ」と言われました。直射日光はつらいかなと思い、釣りプランに変更しようかとも思いました。釣りを選んだ場合、釣った魚はその場で逃がすか、持って帰って自分で調理しないといけません。せっかく家から水着を着てきたのに、クルーザーなら水着を着る必要はないので、準備が無駄になってしまいます。最初から釣りプランを選んでいたら、本を持ってきて釣れるまでの待ち時間に読んだのにとも思いました。

しばらく悩んだ結果、

体力に負担のない程度にタンデムを体験することに決めました。タンデムは、最大4人乗ることができ、漕ぎ手は2人です。帆を張ってヨットのように風の力を利用して進むこともできます。漕がなくてもいい2人は、ハンモックのような場所に日傘をさして寝転がって休むこともできます。寝転がると目線が海と同じ高さになり、最高に気持ち良かったです。無人島ではなく、近くの浜辺までの探検になりましたが、海に入ってライフジャケットを着て浮く体験もできたのが新鮮でした。　

体験終了後は

シャワーを浴びて着替えて帰るのですが、シャワーの調子が悪く、ポリタンクの水をかけ、倉庫の中で着替えるという感じでした。水を浴びたのに着替えを持って来るのを忘れると、服がびしょびしょのまま車に乗ることになってしまいます。

もし体験する機会がある方は

お気をつけください。今回は、事前準備として、放送されたテレビ番組の録画を直前にもう一度見てイメージを膨らませました。そして、体験された方のレビューを読んで、お尻が必ず濡れると書かれてあったので、水着を着ていきました。ちなみにタンデムに積んだ荷物も濡れました。防水の袋にしておいて正解でした。のどが渇くかと思ってたくさん飲み物を持って行きましたが、風も吹いていて快適だったので、一人コップ1杯程度飲んだぐらいでした。出発前の準備をしっかりしておくと、安心して楽しめると思いました。

みなさまも密にならない体験で、息抜きをされてみませんか。