1947-49年生まれは約805万人ともいわれ人口の5.4%を占めています。
少子高齢化により年金や介護保険が圧迫されているのは皆さんご周知のとおりです。
住宅事情はというと、都心から郊外で一戸建てを建てる土地は不足し、マンションは過剰供給気味でこれから高齢を迎える世代にあった住宅はまだ少ないと思います。
高度成長期はみんな豊かな暮らしを求めて
「高級住宅地に一戸建て」や「都心高級高層マンション」に住み「高級車」を乗り回すことがステータスと頑張ってきました。
しかしこれからはライフスタイルが多様化し、
「小さくても居心地がよく暮らしやすい家」に住み、「お気に入りの古い車」を大事に乗り回し「田舎など郊外や海・山の近くに住む」ことをこだわる方が増えていると感じています。
ITの発達によりどこでも事業が行え、家族の幸せや環境を考慮した家に住めることこそがこれからのステータスとなるでしょう。
そのお手伝いが出来るよう今後も努力してまいりたいと思っております。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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