秋のむくみ対策！「水は溜めない！熱体質」

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


毎年9月に入ると、
カラダがむくみやすくなる、
そう感じる女性は多くいます。

これは年で最も落差の出る
日光に当たる時間により、
体内ホルモンが変動するから。

あらかじめ対策をして、
あのイヤなむくみを抑えることで
秋始めを楽しみましょう！



秋のホルモン変化
7-8月に比べ9-10月は
日光に当たる時間が約半分に減ります。

日光に当たると、
○心の安定ホルモンの生成
○睡眠ホルモンの生成
が活発に行われることからも、
この低下は気持ちや体調に
大きな変化をもたらします。

これを調整するのが自律神経。
乱れることで体水分のバランスも崩れ
顔、お腹、足がむくみやすい。。
と慢性化していきます。。





自律神経と水分バランス
自律神経の内訳は
○活動中の交感神経
○リラックス中の副交感神経
体温調整や発汗の調整を行い
体水分を一定に保っています。

しかし、日照により乱れ始めると
この調整がうまく行われず、
むくみとなり表面上に現れる。

この対策には主に2つ
○交感、副交感神経の切り替えの潤滑
○熱を放散する体質に向かわせる
自律神経のバランスをとり、
且つ、カロリー消費（熱の放散）を整える
この2点がむくみ対策のポイントです。





秋特有のむくみ対策
○交感、副交感神経の切り替え
○熱を放散する体質に共通するのは
・短時間
→交感神経→副交感神経の切り替えが
スムーズに行われやすくなります。
・瞬発的な運動
→筋肉のうち、速筋が優位になります。
これは熱を放出する性質があります。

この2つの特徴をエクササイズに混ぜ
むくみやすい時期に
取り入れることが良いでしょう。

「秋特有のむくみ対策」

1.四つ這いの姿勢から


2.ヒップを引いて、頭を両腕の間へ


3.重心を移動させ、腕立て伏せの姿勢へ
2と3をリズミカルに30秒×2回
繰り返しましょう。

○四つ這いからの重心移動
→四つ這い姿勢は、手脚ー体幹の
多くの筋肉を一斉に使う特徴があります。

それらを重心移動により
短時間、大きく収縮させると
・短時間で活性する交感神経優位
・普段行わない動きでの速筋優位
の効果が得られ、
自律神経、熱の放散のバランスが
すばやす整っていきます。

季節変化時のむくみストレスに
取り入れると、
体調面、食欲、イライラ対策に効果的です。


毎年、夏に頑張ったダイエットが、
むくみ、イライラ、食欲で台無し、、
なあなたはご参考にしてください。



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