「腰痛×太もも外の張り」同時に感じたら？

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ずっと座ってると、歩き続けてると
疲労からの腰痛を感じるようになった、、
それと同時に太ももの外側が張る。。
これらをセットで感じているあなたへ。



疲労からの腰痛と太ももの関係
日常で同じ姿勢を続けて、
腰の疲れを感じるとき。
この時は骨盤が後傾方向に傾き
腰に反りの負担がかかっている
傾向があります。

反り腰は腰の緊張
＝拮抗側のお腹は力が抜ける。
このバランスが腰に過度な負担となり
慢性的な鈍痛にさらされます。


同時にこの腰をかばうために
骨盤後傾＋反り腰から
太ももの外側がサポートするように働き
歩くだけでぱんぱん、、
と感じることが多くなります。





骨盤の傾きと腰の張り
骨盤が後傾方向に傾くと、
股関節は外にねじれようとする
力がかかり続けます。


歩くごとに腰にかかる負担を減らすため、
重心を落とし、太ももで負担を支える。

このように太ももが働き、
日常生活だけでも、
筋トレ並みの負荷となり太さが定着します。





疲労の腰痛、太ももの張りを軽減のために。
整形外科的な骨の問題がない場合、
腰痛ー太ももの張りは
骨盤を前傾方向に傾けることで
軽減していけます。

骨盤前傾＝反り腰のイメージが強いですが
そうではありません。
腰はもともと生理的に反っているもので、
骨盤後傾により
丸める方向に引っ張られ負担となる。

つまり、腰の負担を減らすためには
骨盤の傾きを腰の反りに合わせた
骨盤前傾方向に傾けていくことが必要です。

「腰の疲労、太ももの張りを軽減のために」

仰向けになり両膝を90度に曲げます。
この時両足首をクロスしておきます。
（動かす側の脚が前）


片方の膝を外に開き、


内に閉じます。

15回目安に行い
反対も同様に繰り返します。

○仰向けで膝の閉じ開き
→腰に緊張がかからない仰向けの状態。
膝を外から閉じることで
内ももが刺激され
骨盤を前傾方向に傾ける刺激となります。

また、股関節が内外にねじれ
骨盤後傾で硬くなる
ヒップ深層の筋肉の緊張が軽減します。
これが膝を外に開く力を減らし
太もも外が張る負担が軽減します。


無意識についてしまう
姿勢のクセからの違和感や張り。
それが当たり前に定着してしまう前に
改善すること。
悩みを増やさず、余計に太くせず。
を叶えていくために効果的です。


今までそんなことなかったのに、
違和感、張りに悩み始めた、、
あなたはご参考にしてください。



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