本日はファッション誌の
「steady.」「with」「VoCE」「BAILA」
多数誌で活躍中の比留川游さんのボディメイク
主に骨盤の前後、左右の筋肉の調整をし
日常生活で付けたい部位に筋肉が付き
不要な部分が減る姿勢作り。
○ボリュームを付けたい部位
○痩せづらい部位は
運動や食事以前に姿勢によって決まります。
体型がそのまま仕事になるからこそ
無意識の日常生活でストレスなく
理想の体型に導くような
プログラミングが必要です。
さて、という姿勢の関係から
今日はダイエットと脚痩せについて。
痩せて脚が痩せる!
「どう痩せるか?」
これも基本のダイエットです。
まずは元々どこに悩んでいるのか?
太ももに絞って言うと
○太ももの中心より上
→付け根や外もも
○太ももの中心より下
→内ももや膝周り
この2つの違いは
決定的なエクササイズの進め方
まず、どちらも共通なのが、
「太もも前に対して太もも裏が弱い」
バランスを取るために太もも裏を鍛える。
それは良いとして、
どう鍛えるのか?
ここにポイントがあります。
○太ももの中心より上の場合
(付け根、外もも)→骨盤は前傾の傾向
太もも裏は縮めることに負荷をかけ、
骨盤を後傾方向に傾けておくことが必要。
また、太もも裏の筋肉を
70程度の長さに縮めておくこと。
(力を抜いた自然な状態の筋肉の長さを
100とし、50〜150まで伸び縮みします。)
太もも裏の位置が高くなり、
ひざ下がより長く見えるように変わります。
これらを踏まえるとメインになるのは
こんな刺激です。
背すじを伸ばし立ち
膝を曲げないように前傾
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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