またお金を賢く使う、という視点以外にも大切なものがあります。それは「住まいも不動産としての資産価値性を持たせる」という考え方です。
例えば、今世の中に約300万個の中古住宅があることをご存知ですか?しかし、その多くが、クオリティが低く、売買してもほとんど価値がなかったり、人に貸そうにも借り手と家賃のバランスがつきにくいものが多いようです。
実際に、30〜40年ほど前に郊外で家を建てた人が住んでいる家を売って、街中の便利な場所に住み替えようとしているケースが多いのですが、資産価値が思うようにつかずに足止めをくらっている人も世の中で多いです。
そのように考えると長い眼で見て「資産価値性を持たせる」ということは大切になってくるでしょう。では、これから具体的な例をお話します。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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