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閲覧数順 2017年10月22日更新

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「外国人の日本国債買いが進む!」

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こんにちは!

さて日銀のマイナス金利導入の影響が、

様々な形で表面化しています。

 

代表的な10年物の国債の利回りがマイナスとなったことで、

国債市場でも、大きな変化がみられています。

 

今まで長期投資主体を前提に購入していた国内生保や銀行が、

マイナス金利の影響で、購入しにくい状況となり、

代わりに主役となっているのが、

短期売買主体の外国人投資家です。

 

今年3月時点の外国人の割合は、

過去最高の27%にまで膨らみ、

国債全体に占める海外の保有割合も、

ついに10.6%と1割を超えました。

 

外国勢がマイナス金利の国債を買っている最大の理由は、

日銀が大量の国債を、市場から買い取る政策を続けているからです。

そのため、外国人が国債を買いあさり、

短期で日銀に転売して利ザヤを稼ぐ、

「日銀トレード」で儲けているのです。

 

確実に稼げる方法に目をつけるあたりは、

「さすが」といったところです。

 

ただ、以前から指摘していますが、

外国人の日本国債の保有比率が高まるということは、

将来の金利上昇の大きな「リスク要因」でもあります。

 

金利が上昇すれば、

大量の国債を抱えている日銀は、

大きな含み損を抱えることになります。

 

日銀の「黒田バズーカ」も、いずれは“球切れ”します。

その時の「出口戦略」を一体どうするのか

あまり考えたくない問題ですが、

思考停止は一番やってはならないことです。

 

是非とも、そのとき市場(経済)がどうなるのか

あなたご自身でも、想像してみていただきたいと思います。

 

そうすれば、そのための“備え(答え)”も、

見えてくるかもしれません。

 

それでは、今週末も穏やかな日々をお過ごしください。

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