この各椎骨の間に、椎間板ヘルニアでおなじみの「椎間板」があります。この椎間板は、外傷や加齢などで変性しやすくなりますが、もともと背骨にある「S字カーブ」が損なわれた結果、椎間板に問題が出てしまうこともあります。
椎間板が変性すると、必ずしも症状が出るとは限らないのですが、なるべく椎間板を正常な状態で維持し続けたいものです。椎間板の変性は、生活習慣、ライフスタイル、仕事内容、姿勢の変化での負荷、ストレスなどにより進行する場合がありますので、ご自身での予防も十分に可能であるということです。
このコラムの執筆専門家
- 檜垣 暁子
- (カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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