- 檜垣 暁子
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
- 神奈川県
- カイロプラクティック理学士
-
045-945-7238
私たちの体の大切な柱である「背骨」ですが、「背骨」は小さな骨が積み木のように重なって、出来上がっています。その数は24個!中には、生まれた時から、骨の数が1個多い人もいらっしゃいますが。
さて、その背骨を構成している積み木のような骨では、それぞれの間にクッションの役割をした「椎間板」があります。前置きが長くなってしまいましたが、椎間板は重みに対して形を変形させる性質があります。
1日過ごした後の椎間板は、体を支えてきた重みで、高さが減少します。身長の約1%ほど低くなるとのこと!そして、研究によると、30kgの荷物を30分間背負った直後は、なんと、身長が3mm減…という結果も出ているそうです。
低くなっても、睡眠によって翌朝には回復されます。人間の体は良くできていますよね!私たちが日常生活で多少負担をかけても、椎間板のおかげで、なんとか維持できているということです。
このコラムの執筆専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
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