- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
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対象:新築工事・施工
年初から株価の終値が4日連続で平成7年の記録に並んだ・・・
結局これ以上となってしまった訳なのですが・・・
この平成7年ってのが、私にとっていろいろ思い出されることが
あるんですよね。
たまたま、何と言いますか・・・平成7年のものからの卒業・・・ってことに
しましょうか。
個人的にこの1年は平成7年と縁がある1年なんです。
それが年初の株価の記録で思い出されるとは。。。
そう、平成7年で思い出されるのはこのような記録ではなくて、阪神淡路大震災
ですよね。
個人的にこのような自然災害に気を付ける気になりそうな1年なのかな・・・
まあこの平成7年からの卒業ということは、平成7年から解放されて新しい
ことが始まる・・・という1年にもなりそうなのです。
この頃は、バブルが崩壊して不動産価格が下落していたのですが、正直
この頃はまだ高かった気がします。
そろそろ下げ止まるのではないか?っていう雰囲気だった記憶がありますね。
そこに襲った大震災。。。不動産に限っては購入する雰囲気が一変した・・・という
ことを良く覚えていますよ。
これを境にまた不況へと進んでいったという記憶が残っています。
その後はデフレに・・・
ずっと下がっていましたので、最初の頃は安ければ何でも売れたような気がします。
ただ、これもそううまくは行かないですよね。
安いだけでは売れなくなって・・・高くても売れる・・・という時代になったりしてます。
最近は良く吟味して、その価値のあるものなのなら売れるといった感じですかね。
私も安いの買うとすぐ壊れるから、ちょっといいものを買っていますよ。
ただ、今年は消費増税アップ前の最後の年度なんですよね。
これまでとは違うのでしょうね。
個人的には平成7年からの卒業は新しい人生が始まるようなイメージです。
少しは気分的に変わるのでしょうか。。。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
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