どうぞお足元に気を付けてくださいね。
さて、今日は。
一番身近な人育て。
お互いがお互いを育てあうことについてです。
まぁ、諦めちゃうっていう手もあるにはあるのですが、
そうそう人間、自分の思いを諦めるって
できないことの一つですよね。
ってなると、何が必要かというと
「話し合う」ことで、「押しつけ合う」ことではない
ということです。
最初は冷静であっても、
相手のうなづくタイミングが心地悪い とか。
あいづちが適当で誠意を感じないとか。
どんどん尾ひれを付けた感覚で相手をとらえてロックオン。
感情の爆発へとカウントダウンが始まります。
そこで、深呼吸の一つもできればいいのですが・・・
まぁ、向かう先が感情の爆発 なので、
一心にそこに向かってしまうことを止めるわけにはいかないものです。
どちらかが、冷静になろうと言ったところで、
その言葉が気に入らない
状態に入っているので、その言葉をとらえて
わたしの気持ちがまったくわからないのね!!!!
なんて、火に油を注ぐようなものです。
感情を抜きにすることは難しいです。
すべてを理屈で説明することは、もっと難しいことでしょう。
でも、だからこそ、
「話し合う」ことをスタート地点において
常に、「話し合っている」状態にあるかどうかを
確認してほしいのです。
押しつけ合うのは、お互いの「価値観」。
小さい時から脈々と積み上げてできている「価値観」は、
簡単に受け入れあうことはできないものです。
できないことを「できるようにする」喜びもあるし、
価値観を受け入れるというよりは、
価値観が違うよねって、認めあえれば、すっきりすることがあります。
大事なことだからこそ、「話し合う」。
そのためには、時間にゆとりを見つけてみてくださいね。
押し付けた人はすっきりしていても。
押し付けられたほうが積年の恨み・・・いつか・・
と思っているかもしれませんよ。
冬空は、どんな人の心から、元気を少し奪うもの。
今日もご機嫌整えて。
よき日をお過ごしくださいね。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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