水分は多めにとる!
ダイエット中では常識
なぜ常識?
水は身体の化学反応の媒体
化学反応とは?
ホルモンの分泌や脂肪筋肉の合成分解
この時に水は必ず必要とされます。
これがないと代謝がスムーズに運ばれません。
また、身体のエネルギーは
熱として放出されるもの。
この熱が放出される時
汗となり代謝されます。
熱がこもってしまうと
なかなか身体が温まらない。
という状態に陥ります。
これでは代謝したくてもされず
エネルギーが作られません。
すると、体脂肪は分解されても
元の鞘に戻る。
ダイエットが無駄になってしまいます。
だからこそダイエットでは
水が重要。
身体が一度に代謝できる水の量は
1時間で0.95リットル。
そこまでがぶ飲みすることは少ないですが。。
1日の必要量としては
体重1キロにつき50cc
50キロなら2.5リットルになる量。
これらをこまめにとることが必要です。
水分ならなんでも良いか?
基本的にはノンカロリーノンカフェイン
カフェインは利尿作用があると言われています。
これではせっかく代謝のために摂った水も
体外へ排出されてしまいます。
カフェインをとる場合は
同時に同量の水も飲む。
このように対処していくのが良いでしょう。
カロリー面では
消化に時間のかからない水分は
非効率。
消費カロリーの7割は基礎代謝。
その半分は消化です。
消化に時間を使わないと
カロリーも使わないことと同様。
食事は食事、水は水。
ここを区分けしておくべきです。
わかった!
やってみよう!
‥‥
でも、飲めない。
ということもあるはず。
わかっていることとできることは異なります。
なぜ飲めないのか?
短時間ないっぺんに考えるからです。
こまめ!
これに具体的なイメージをつけること。
例えば、寝起き、着替えの後、帰宅後、寝る前。
200ミリ飲む!
と決めておくと良いでしょう。
散らばせて飲むことで
飲むきつさが軽減し
多くとることができます。
ご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家

- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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