背丈も、腕の長さも、体質も同じでも、
同じ筋トレで同じように細くなるとは限りません。
消費が大きければ、
筋トレの脂肪分解効果に加え
燃焼が促進され脂肪が減っていきます。
しかし、実質の筋肉量は増えないので
ボディライン作りには不利。
後に摂取カロリーを増やし、
部分的に筋肉を増やす場合があります。
摂取が多ければ
余った栄養が筋肉の発達に活用され
サイズがアップします。
しかし、言い換えると筋肉が確実に増えるということ。
これは痩せ体質の要、基礎代謝の向上に直結します。
後の大幅な脂肪燃焼に備え、
あえてこの流れにすることもあります。
同じ体型でも
食事面をコントロールしながら
内容を組み替えることで
どなたでも無理なく
ボディラインを作ることができます。
このコラムの執筆専門家

- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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