違反させないために「何」を教えればいい? 具体事例から - コンプライアンス研修 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2017年09月21日更新

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違反させないために「何」を教えればいい? 具体事例から

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日常を哲学する

未記載81万、最大3億円の不適切請求。どうしたらいい?


昨年の1年間に、約1200の薬局で薬歴の未記載があったそうです。
最大で3億円の診療報酬が不適切に請求された(日経夕刊)とのことです。

[引用開始]
薬剤師は医師の処方箋に従って調剤する際、患者ごとに症状や併用薬などを聞き取り、薬歴に記録して保管する必要がある。
  (中略)
薬歴未記載問題は2月にドラッグストア大手ツルハホールディングスの子会社「くすりの福太郎」で発覚。
ツルハによると、未記載や1カ月以上の入力遅延などに基づく不適切な診療報酬請求が約41万7千件あった。
イオン系ドラッグストアで「ハックドラッグ」を展開するCFSコーポレーションの調剤薬局でも未記載が見つかった。
薬剤師が患者から聞き取った内容をメモのまま放置し、パソコンに入力していなかったという。
[引用終わり] 日本経済新聞(夕刊) 2015/6/24

各薬局は厚生労働省から返還を求められるそうですが、大変な額です。

何が問題だったのか?
「人」だと私は考えます。

なぜなら「いけない」ということを知っている人はいたであろう、からです。

そういう人が実際何人いたのか知る由もありませんが、いけないということを知っている人が事態を放置しなければこんなことにはならなかったでしょう。

「いけないことはいけない」

あたりまえのことです。
でも、あたりまえのことが必ずしもあたりまえに出来ないのが現実です。

そんな時に大切なのは本当にそれでいいのかと自分で問うこと。
自分に問いかけるためには、自分の中に倫理の意識がなくてはなりません

社員に違反をさせないためには「倫理を学び意識させる 必要があるのです。

(中沢努 http://www.pensee.co.jp/peculiarity/index.html 「コンプライアンスのネタ帳」から抜粋)

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