住宅資金(6)金利方式はどれが有利?(保険の見直し・山下FP企画・西宮) - 住宅ローン選び - 専門家プロファイル

山下 幸子
独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
兵庫県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2017年02月25日更新

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住宅資金(6)金利方式はどれが有利?(保険の見直し・山下FP企画・西宮)

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前回は、
住宅ローン金利の3種類のタイプについて
お話ししましたが、


どの金利を選ぶのが最も有利になるかは
金利の動向によりますので、
完済しないとわからないという面があります。

 

仮に、3000万円を
35年間で返済する場合、

全期間固定金利が1.8%のローンを利用すると、
毎月の返済額は約9.6万円で完済するまで変わらず、
総返済額は約4046万円となります。

一方、0,8%の変動金利を選択すると、
当面の毎月の返済額は約8.2万円となり、
固定金利より1.4万円安くなります。

 

総返済額がいくらになるかは、
変動金利の場合
完済するまでわかりませんが、
少ない方を見てしまうと
そちらを選びたくなるのが人情です。


予算オーバーであっても
変動金利で試算すれば
固定金利に比べて
毎月の返済額が少なくなるので、



不動産会社もまずは変動金利で
シュミレーションをすることが多いようです。

 

果たして、
当面の支払金額が少ない
変動金利を選ぶのがお得なのでしょうか?

 

結論としては、
選択すべきローン金利タイプは、
「その人の返済余裕度」によって決まります。


原則として、
ローン金額が大きい人、
返済期間が長い人、
収入に対する返済額の割合が高い人は、
変動金利を選ばず、
全期間固定金利の
「守りのローン」を組む必要があります。

 

逆に、
ローン金額が小さい人、
返済期間の短い人、
収入に対する返済額の割合が低い人、
余裕資金があり、
繰り上げ返済で早期に完済できる人は、
変動金利に向いていると言えます。
(「攻めのローン」)

 

最終的には、
目先の低い金利を選択するのではなく、
ご自身のライフスタイルや返済余裕度で
判断すべきです。

さらに言えば、
ライフプランキャッシュフロー表を作成し、
ローンが将来にわたって返済でき、
他のライフイベントに影響がないようチェックしましょう。


 

詳細は、拙著「公務員のためのお金の教科書」(翔泳社)をご覧下さい。

 


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