「柔らか女性」〜ローゲージニット編〜

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


休日、オフの時間の脱力感
「ローゲージニット」

編み目の緩さが
柔らかい、女子らしさの印象を
作り出すファッションです。



包まれるニットだからこそ
柔らかく包まれるシルエットでは
決め手となるのは
肩～背中～脇周辺の脂肪の少なさ。

この周辺にボリュームがあると
ニットのボリュームと重なり
身体が大きい‥の印象となりやすくなります。

体脂肪の性質や傾向から
この部位を少しでも減らすことが
ローゲージの着こなしには必要です。





体脂肪の性質と傾向
体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋肉という焼却炉によって
燃焼されます。

減り方としては
「全身同じように増減する性質」

しかし、
「関節の動きが少ない部位に付きやすい」
傾向もあります。

上半身のムチっとした体型に悩む‥女性は
○肩の前に出て固まる
○骨盤が前傾で固まる
○股関節が内股で固まる
これら3つの特徴があり
上半身に脂肪が付けやすい傾向があります。





柔らかい印象！華奢肩ストレッチ
柔らかなファッションスタイルに
相性が抜群なのは華奢な肩周り。

ボディメイク時のストレッチとしては
力学的にボディラインをつくるため
最低でもこれら3点のバランスが必要になります。

「華奢肩！ローゲージストレッチ」

イスの前に座り
あぐらの姿勢をとります。


両手を後ろのイスの上に乗せます。
この姿勢で30秒キープします。

○手を後ろに乗せる＋あぐら姿勢
→肩の前、内股股関節に
ストレッチがかかります。

また、この2点が伸ばされると
体の連動上、骨盤が後ろに倒れ
ストレッチされます。

結果として硬い部位である3点が
同時に伸ばされバランスが整います。

関節の動きがスムーズになることで
単純なダイエットでも
華奢な印象が作られやすくなります。


ニットはボリュームが出るから避ける‥
女性はご参考にしてください。



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