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柴垣 和哉
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森本 直人
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閲覧数順 2024年11月05日更新

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“信用収縮”進む!

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おはようございます!

さて、市場は大混乱ですね。
住宅金融公社に続き、リーマンの破たん、AIGの国有化など、株式市場は大きく下げています。

この影響を受けて、市場ではお金の「出し手」がいなくなり、日米欧が協調して米ドルの緊急供給を決定しました。

「金は天下の回りもの」と言いますが、「お金」が回らなくなると、私たちの生活は立ち行かなくなる一例ではないかと思います。

この“信用収縮”、“貸して不在”を受けて、信用市場では、信用保証料が急上昇しています。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)という取引ですが、ベアー・スターンズ問題で大揺れに揺れた3月以来の高水準です。

そして、底の見えない状況の中、個人のお金も「投資から預金」にシフトし始めました。


ただ、株価は大幅に値を下げていますが、悪いことばかりではありません。

株価が下落したため、東証1部の予想配当利回りは、「2.04%」と、33年ぶりの高い水準です。
預貯金金利に比べ、魅力的な水準ではないでしょうか。

優良株は、“買い時!?”ということかもしれませんね。


いつも言うことですが、投資の世界は、“心理戦”です。

常に、冷静に行動できる人が、最終的には勝つことができます。


さて、皆さんは、この局面でどんな手を打つのでしょうか!?


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「金融市場の現状分析と取りうる対応策」について、私なりのコメントを書いていますので、宜しければお読みください。
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それでは、良き週末を!

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