販売図面の見方・・・その10
【容積率の裏技】
容積率を計算する上での床面積において、住宅用の地下部分(床面から地盤面
までの高さが、その階の天井の高さの3分の1以上・その階の天井が地盤面か
ら1m以下)は住宅用の用途に供する部分の3分の1までは床面積として除外
されます。
例えば・・・
100平米の敷地で容積率100%の地域でも地下を利用して自宅を建築した
場合、全体で150平米の建物を建築することが可能なんです。
コスト的な問題はありますが・・・。
つづく
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
03-5773-4111
「不動産購入の基礎知識」のコラム
防火地域の特典(2009/05/10 10:05)
耐火建築物とは(2009/05/10 10:05)
防火地域とは(2008/09/21 14:09)
容積率の落とし穴(2008/09/13 21:09)
容積率とは(2008/07/20 15:07)