- 白尾 由喜子
- 英語発音矯正 ザ ジングルズ 財団法人 日本英語発音協会 理事
- 東京都
- 英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師
対象:ビジネススキル
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〔1〕やさしい英語プレゼンテーション
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みなさん、こんにちは☆
今日は英語プレゼンで活用できる一般用語をご紹介します。
◆一般論を述べるとき◆
プレゼンで一般知識に関して述べることがよくあります。
その時には下記のような表現が便利です。
覚えやすいものから丸暗記しておくと、
英検のエッセイ問題や二次試験、
TOEICスピーキング/ライティングテスト、TOEFLにも使えます。
●EveN ToDay the SiTuatioN is SuCH THat ~(今でも~というのが現実だ)
●IT is No Longer THe caSe wiTH ~ (~はもはやそうではない)
●THings have come To THe poinT where ~ (最近は~になった)
● ~ is THe orDer of THe Day (~が世の常である)
●We are Now iN THe age wheN ~ (~という時代を迎えている)
*ネイティブ発音のポイント!
☆全てのS音は、強く言いましょう!
やはり、どうしても胸やのどに力を入れがちですが、腹筋を使いましょう。
☆舌先の音(N、T、D、TH)も腹筋の力を使って強く言いましょう!
N音はいつものように、舌先を歯茎に押しつけてから一瞬で離して 出しましょう!
以上に気をつけるだけで、通じ方がグッと良くなります。お試しください!
◆こんな話題は避けたほうが良いでしょう◆
通常のビジネスの場でも同じですが、プレゼンでも避けるべき話題があります。
それは、人種・性別・宗教・政治など個人的見解が分かれる内容です。
何気ない一言で聴衆の気分を害してしまい、
その後の交渉に影響を及ぼすこともあるので気をつけましょう。
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それでは,次回の「英語プレゼン」をお楽しみに!
「英語プレゼン」に関するまとめ
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英語のプレゼンを任されたらあなたはどうしますか?
2020年の東京オリンピックまであと5年。訪日観光客も過去最高人数を記録して、益々日本への関心が高まっています。最近では英語のプレゼンが必須の会社も増えているとか。これからはビジネスマンも英語を習得しないと勝てない時代になるかもしれません…今回はそんな英語のプレゼンについての特集です。
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