寒い中、歩き回る時の強い味方
「ペタンコニーハイ」
ショートブーツ人気定着の中
今年は注目トレンドとして
急浮上しています。
長さ、シルエットの脚長効果
ショートブーツで得られる
足首出しでの脚長効果
対して、まっすぐな長さで
強調される脚長効果。
どちらも、おしゃれ好きな女性には
楽しみたいアイテムですが、
ショートブーツ寄りに流行りが
流れていたのはなぜでしょうか?
ロングを避ける理由
ロングはふくらはぎ~膝上までを
覆うようなスタイルが特徴。
ボディラインとしては、
スカート、パンツに関わらず
太ももの中心部分が強調されます。
この部位に絶対的な細さがないと
脚全体が太く見えてしまいます。
対して、ショートは
末端の足首に細さを作りやすく
その時点で全体の脚長に繋がります。
これらが、着用率の差を作っていた
1つの理由と言えます。
ロングの絶対的自信
デザイン、ディティールなどで
急浮上中のロングブーツには
太もも中心部の絶対的な細さを
作ることが、効果的です。
これには、細部にこだわった
ボディメイクが必要です。
「ペタンコニーハイ専用脚長エクササイズ」
仰向けになり、両手を腰の下に入れます。
そして片方の膝を曲げます。
伸ばしている方の脚を
まっすぐ持ち上げます。
この時、腰の下の手を
押しつぶさないように
気をつけましょう。
◯まっすぐ脚の上げ下げ
→太もも中央に太さが出るのは
この動作で使われる脚の付け根部位が
弱くなっているからです。
まっすぐ持ち上げることで
太ももにかかる負担が減り
ボリュームが出ずらくなります。
◯腰の下に手のひら1枚分の空き
→この動作で腰が動くと
効果的に脚の付け根を使えません。
手のひらを押しつぶさないように
することで腰がしっかり固定されます。
ロングで懸念される
太ももの絶対的サイズが
変わるエクササイズです。
ブーツでもファッションの幅を広げたい!
女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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