秋のシックな着こなしに
軽快さを与える「ジョグパンツ」
楽チンなのにちゃんとしてる
秋のマストアイテムです。
動きやすい!の裏側
ピタッとしすぎない軽快感が特徴の
ジョグパンツ。
作りとしては、ヒップ周りに
動きが出やすい型が多くなります。
座る、しゃがむ、階段を登る
これらはすべて
股関節(ヒップ)が中心に行われる
動作だからです。
しかし、この周辺にゆとりを持たせることは
膨張して見やすいこととなります。
日本女性のヒップの使い方
ヒップのシルエットは
日常の使われ方で決まります。
これとジョグパンツのシルエットを
照らし合わせると
○張り出すヒップ(骨盤前傾傾向)
→ヒップ下部が中心
→パンツがパンパンに張る
○ペタンコヒップ(骨盤後傾傾向)
→ヒップが使われない
→パンツがダボダボする
○立体感のある小尻(骨盤まっすぐ傾向)
→ヒップ上部が中心
→どのパンツスタイルでもマッチ!
この傾向からも
ヒップに立体感を作ることが
パンツの着こなしに必要です。
小尻筋を使うには?
骨盤まっすぐ体型では
自然と使われる小尻筋
逆に言うと、小尻筋を意図的に使えれば
パンツが似合う骨盤まっすぐ体型に近づきます。
「驚異の小尻筋エクササイズ」
本日は動画でお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=_DOKlbNfz1E
○片脚立ち
→カラダが安定しにくいため
小尻筋がヒップを高い位置に保つ働きをします。
○膝を曲げないで引き上げる
小尻筋が最大に縮まり
小さな丸みをつくります。
ヒップ位置が高く、小さな丸みを作るのに
効果的なエクササイズです。
ボリューム、ペタンコで
パンツファッションに自信を持てない‥‥
女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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