ネガティブな感情をぶつけてみる

皆さん愚痴を言ったり、ネガティブな感情を口に出したりすることは格好が悪いことだと思いませんか？

人に聞かせることはいけないことだと思っていませんか？

私もそう思っています。

ただ私の周りにあまり快くない人物がいて、先日私についていただいているとコーチにそのことをぶつけてみました。

結果非常にすっきりし、自分がどうすべきか見えてきたので、その体験をシェアしたいと思います。

ネガティブな感情を先ず吐き出す

コーチとテーマ設定をして、話し始めた時に彼がしてくれたことがこれです。

まず吐き出すだけ吐き出させてくれました。

・ネガティブな感情を口に出す

・本音のところでどう思っているのか言語化する

・感情を色で例える

など。

まずは普段であれば周りの人には言わない（言えない）ようなところまで、まずは徹底的に吐き出させる、言語化するということをしてくださいました。

ここが一番大切なことです。

吐き出すだけ吐き出させて、心の中のネガティブな感情を奥の奥まで明らかにすること、これをしていただきました。

こうすることで何が生まれたと思いますか？

考えがポジティブに向かう

自分の中で抱え込んでいたネガティブな感情を洗いざらい言葉にすることで、別の思考が生まれてきました。

言語化することで、

「あれ？私みは『コントロールできないこと』につい悩んでいたのではないか？」

こういうことです。

不思議ですね。

ネガティブな感情は周りに向けた不平不満で有ることが多いのですが、それを吐き出すだけ吐き出すと、こんなことに気付くのです。

ここからは解決が速かったです。

ネガティブな感情を生み出している「元凶」を解決するために「自分のできることにフォーカスする」ということから、具体的な行動が見えてきました。

結局ネガティブな感情とは自分のコントロールできない部分にフォーカスしてしまい、その閉塞感から生み出されていたんですね。

この袋小路に入ってしまうとなかなか自分一人では抜け出せないですし、他人の力を借りる必要があるんだという大切なことに気付いた時間でした。

今なら無料でコーチングが受けられます！

＜無料サービス＞

メールを利用しての無料コーチングサービスを提供しております。

※月間先着で5名様までのサービスとさせて頂きます。

  【無料】メールコーチングサービス　

＜その他のコラム＞

　悩み相談

　コーチングとは何だろう