セルフイメージと積極性に関する考察。 - コーチング全般 - 専門家プロファイル

五十嵐 佳則
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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セルフイメージと積極性に関する考察。

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セルフイメージ(もしくはコンフォートゾーン)を上げましょう。

以前からよく聴く話です。

自分のセルフイメージは、今の自分そのままと考えて間違いありませんので簡単に把握できますが、それを自分で変えていくことは実際には至難の業です。

しかし、自分の心情の変化を冷静に観察し、対処することができれば、自分のセルフイメージをコントロールすることがある程度可能になると思います。

その心情とは、積極性。

何かに対して、積極的になるとき、セルフイメージは現状よりも上にあります。

何かに対して、消極的になるとき、現状がセルフイメージよりも上にあります。

たとえば、セルフイメージが月収30万円の人が、月収20万円になると、積極的に仕事を取りに行ったり、新しいことにチャレンジしたりします。

逆に、同じ人が月収50万円になると、そこに満足し、仕事に対して消極的になります。

このように、積極的思考と消極的思考がサーモスタットのようにセルフイメージの上下で働き、見事にセルフイメージが保たれるわけです。

このことから、自分の心情の変化を冷静に観察することができれば、自らのセルフイメージを超えるところで心情が消極的思考へと変化することを把握できますので、そこで積極的思考を増やす努力をすることで、セルフイメージを上げていくことが可能になります。

心情の変化を、セルフイメージとの相関性から捉えるところがポイントになります。

ちなみに、この論理から考えると、積極的思考が100%の人は、セルフイメージは青天井。

どこまででも行けるはずです。

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