産業カウンセラーになるには

こんにちは。

産業カウンセラーの萌ちゃん先生です

産業カウンセラーに興味はあるけど

どうやったら資格が取れるの？

という質問をよく受けます。

産業カウンセラーになるためには、

まず、

一般社団法人

日本産業カウンセラー協会

が行っている

【産業カウンセラー養成講座】

を受講し、

終了する必要があります。

心理学を学んだことがない方でも

どなたでも受講できます。

平日コースをはじめ、夜間コース、

土曜コースや日曜コースもあり

ご自身の生活スタイルに合わせて選べます。

通学で約8か月。

通信で約1年。

通学と通信の違いは、

理論を

教室で受けるか

自学するか

の違いです。

実習は同じように受講します。

他のカウンセラーの講座と大きく違う点は、

面接実習（カウンセリング実習）時間が

104時間もあるということ。

英会話の本を一通り読んでも

英語が話せるようにならないのと同じで

カウンセリングのやり方を習っただけでは、

実践はなかなか難しいのが現状です。

ですから実習の時間が多いのは、

それだけ体得しやすいといえます。

初めてカウンセリングを学ぶ人を

対象とする講座なので、

誰でも、スモールステップで

着実にステップアップ出来ます。

全国に50か所、開催場所があります。

この講座を修了すると試験受験資格が得られ

試験を受けて合格すれば

晴れて、

【産業カウンセラー】

の資格を得ることができます。

ただ、どんな資格もそうですが

持っているからといって

すぐに

使いこなせるわけではありません。

本格的な学びのスタートラインに

立てるといった感覚でしょうか。

私もこの講座に通い

資格を取りました。

講座の帰りは、頭痛がするくらい

疲れた記憶がありますが、

クラスの仲間に助けられ

楽しく終了することができました。

その後、

養成講座で教える側になり

今年で15年目になります。

毎年、新しい受講者の方々と

基本からカウンセリングを学び

皆さんとともに、一喜一憂し

皆さんから、新しい気づきをいただける

ライフワークになっています。

萌ちゃん先生でした

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