- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。
昨日は効率的なゴルフレッスンはピラティスとゴルフのレッスンの組み合わせですとお伝えしました。
その理由はピラティスが深層部に意識を集中させる、イメージしながら行うからだとご紹介しました。
今日は、具体的にゴルフのイメージ力を高めるトレーニングをご紹介させていただきます。
ゴルフのシャドウスイングをします。
その時にできるだけ具体的なシチュエーションを決めます。
例えば・・・
50ヤードのアプローチ、
グリーンの手前にバンカーがある
ピンはセンターよりやや右奥。
という設定をします。
ここで自分は土のクラブを選択して、どんな弾道の球をどんなふうに打つかをイメージしてコミットメントします。
私ならば・・・
バンカー越えなので少し高いボールでグリーンの少し右エッジくらいに落として転がっていくボール
そのためには、アプローチウエッジでボールの位置は左足前において、9時から3時のハーフスイング。
しっかり3時で止める。
下半身始動で股関節から動かす、
インパクトで止めずに加速
っと決めてまずは身体の動きを確認しながらゆっくりスイング(素振り)。
次に普通のスピードで9時から3時と股関節回旋を確認しながら素振り。
何も考えずに素振り。
自分の打ってグリーンに転がったボールをイメージ。
っとこんな風に本当に打つつもりでイメージしてから素振りを行います。
まさにイメージトレーニングです。
身体の動き方もしっかりチェックできますよね。
この素振りはゴルフピラティスのレッスンでも取り入れています。
ただ、トレーニングをするのではなく、ゴルフのためのトレーニングをするのですからより実践に近い、近づけたものにしていきたいですよね。
いろいろなシチュエーションで試してみてください。
実際にゴルフ場に行ったときにとても役立ちますよ。
コラムに関するお問合せその他全て、下記までお待ちしております。
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