治療庵みかんが好感度より副交感神経をよくしたい訳

好感度、確かに大事です。

でも、施術にとっては副交感神経についても非常に大事なんです。

えー、声ではなく字を大にしている今回の話は副交感神経についてです。

緊張している場合、交感神経が使われています。

よく知られている事ですよね。

そして、リラックスしている時に使われているのが副交感神経です。

この交感神経・副交感神経は身体の調整の為に必要不可欠。

例としてイメージして頂くと

レースに出ている時には交感神経が、

お腹を動かす為には副交感神経が、よく働きます。

例えるなら、

「交感神経は戦闘モードの時、副交感神経は銭湯モードの時」

に動くんですね。

リラックスしていると、身体に無理がかかりませんね。

不必要な緊張が続いていると、辛さが増加しますから良いものじゃありませんね。

勿論、必要な緊張というのはありますが。

この副交感神経が優位になる（・・・とよく説明されます）場合はどんな場合でしょう？

リラックスしているのですから、

「お風呂に入る」「好きな薫りを楽しんでいる」「音楽を聴いている」

・・・などが考えられます。

リラックスをする為に、準備、道具が必要な方もいるでしょう。

でもそんな中、ひとつだけ「何も道具も準備も必要無い」方法があります。

さあ、問題です。「道具が必要ないリラックス方法とは？？」

・・・・・・チッ、チッ、チッ・・・・・・・

はい、時間です。

正解は・・・「笑い」です。

正解されましたでしょうか？

うーん、何も道具が必要ないっていっても笑いのネタがなけりゃ話にならないじゃあないか！

とおっしゃるかも知れませんね。

いや、大丈夫！

まず、何か面白かった事を・楽しかった事を思い出して下さい。

にっこり・・・とまではならなくても、少し口元が緩みませんでしたか？

少し、笑みがこぼれる程度でもいいんです。これを思い出せば笑顔になれるというものを一つで良いんです。

やらないより、やってみませんか？

それが難しいという方。

「わっはっはっ！！！」と思い切って笑ってみましょう！

嘘でも構いません！

唯、周りに人がいる場合「大丈夫？病院一緒に行こうか？」なんて心配されませんから（怪しいですし）人がいない事を確認して、ひとりの場所で！

最初は勿論難しいかもしれませんが､繰り返している内に、段々と笑い方が身についてきます。

自分は役者！目の前にはライトで照らされて見えないだけで、笑いを鑑賞しにきているお客さんがいるんだ！

と思ってみるのも手かもしれませんね。

笑いは「ひっひっひ・・・」なんて、懐かしの御菓子ねるねるね〇ね　のCMに出てくる魔女の様な笑いでない限り（？）、

沈黙が必要な時間に急に笑いだしたりしない限り、身近で不快に思われたりしないでしょうから安心して。

笑えば、副交感神経が優位になって自分が元気に。

周りも楽しい気持ちになれるので雰囲気が元気に。

相乗効果で元気になれたら良いと思いませんか？

笑いを神様とする宗教ではないので安心下さいね。

健康でいて頂く為に身体でなく心へのストレッチの提案でした。

治療庵みかんでは、予約制でカウンセリング・施術、他セルフメンテナンスの提案をしています。

安心して御相談下さい。

それでは良い日常を！