- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:イメージコンサルティング
イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。
日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。
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日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント! Vol. 25
今回のテーマ「 自分らしい印象の探求法2 」
日本文化・着物礼法研究家 吉武利恵
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「 自分らしさ 」の探求はどうしたらいいのか!
自分らしい印象を演出をするために「 自分らしさ 」を明確にしてみませんか?
≪ 自分らしい印象の探求法 2 ≫
2つ目は、自分の価値観を見直してみましょう。
価値観の形成は、幼少期の親からの影響や青年期の周りからの影響、育った環境などから強く影響を受けます。
価値観を言い換えれば「個性」、まさに「自分らしさ」です。
自分の中の禁止事項や固定観念を知ることも価値観の一つです。
・「 ~すべき 」、「こうあるべき」などの「べき」
・「 ~しなければならない 」「 ~が当たり前 (普通)」などの「ねばならない」
この言葉に当てはまるのが「あなたの」価値観です。
●印象に関する価値観の棚卸リスト
あなたが重要視していると思う言葉を入れてみてください。
服装は、___________あるべき(が普通)
身だしなみは、________あるべき(が普通)
挨拶は、___________あるべき(が普通)
姿勢は、___________あるべき(が普通)
言葉遣いは、_________あるべき(が普通)
礼儀は、___________あるべき(が普通)
表情は、___________あるべき(が普通)
発言は、___________あるべき(が普通)
価値観に良し悪しはありません。
あなたの価値観はあなただけのものであり、他人は違う価値観を持っているかもしれません。
価値観が似ている人は、仲良くなりやすいものです。
しかし、相手の価値観が違い過ぎても安心してください。
相手の価値観が間違っていると指摘したり、否定するのではなく、
相手の価値観を理解して、自分の価値観は違うということを伝えてみましょう。
例えば)
「あなたは___と思うのですね、それも一理ありますね。私は___と思うのですよ。」
・印象に関する価値観の棚卸をしてみていかがでしたか?
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