主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利の10月騰落率(2013年10月31日) - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利の10月騰落率(2013年10月31日)

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資産運用の原則 長期国際分散投資
世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の10月の騰落です。

★主要株価指数月間騰落率
10月の世界株価指数の中で、顕著であったのは、日本株式の下落です。
オールカントリ株価指数は3.94%、先進国の指標である世界株価指数3.83%、新興国株価指数4.76%の上昇の中、先進国では日本株だけが下落しています。成長戦略が不透明で、海外資金の逃避が続いている影響と思われます。

131031先進国株価指数月間騰落率

先進国株式下落率の1位はマザーズで-4.24%、2位はジャスダック指数-3.96%、次いで日経平均が-0.88%でした。
東証リート指数も-2.33%の低下です。

一方上昇したトップ3は南欧勢で1位はギリシャアテネ総合指数17.17%、2位はイタリアFTSE MIBの10.99%、次いでスペインIBEX35指数が7.85%でした。
NYダウは高値を更新しています。

シカゴのVIX(恐怖)指数は、16.60ポイントから13.75に低下しました。

新興国も軒並み上昇しています。前月まで不振が続いた市場で大きく上昇しています。
トップはインド ムンバイSENSEX指数9.21%、2位はモロッコCFG指数8.21%、次いでアルゼンチン・メルバル指数が3.66%の上昇でした。
下落したのは、上海総合指数-1.52%、コロンビアCOLCAP指数-0.53%だけでした。

131031新興株価指数月間騰落率


★10年国債利回り(長期金利)
株価は上昇しましたが、国債の利回りは低下(価格は上昇)しています。米国の債務上限騒動と景気回復の遅れからFRBのQE3の先延ばしで低金利政策が継続されるとの見方が有力です。
各国の長期金利の指標である日本10年国債利回りは-13.235%低下、ドイツ10年国債も-5.958%低下、フランス10年国債も-7.109%低下しました。(国債価格は上昇しています)

131031主要国債利回り月間騰落率


★商品先物価格及び商品指数
10月はNY原油価格が-6.02%の急落です。一方ドバイ原油は2.67%上昇しています。
金は低下しプラチナは上昇しました。穀物ではトウモロコシが-3.00%低下しました。
金・原油・穀物などの下落でCRB指数も-2.69%低下しましたが、円安の影響が顕著で日経消費名指数17種は1.32%上昇しています。

131031主要商品先物価格月間騰落率

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国は22か国22指数で、ほぼMSCIエマージング諸国に沿っています。

文責
独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨
FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー

独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.htm

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
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