主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利12月第3週の週間騰落率(2013年12月20日) - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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主要株価指数・主要商品先物価格・長期金利12月第3週の週間騰落率(2013年12月20日)

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世界各地の株価指数、商品先物価格及び商品指数、長期金利の12月20日対12月13日の騰落率です。

★地域別株価指数騰落割合推移
今週の株価の騰落で、上昇件数割合が高かったのは欧州です。週の内3日間が60%を超えています。ヨーロッパに引き上げられて、オールカントリー指数も60%を超えています。最も上昇件数が振るわなかったのはアジア太平洋地域でした。

131220地域別株価指数上昇件数割合推移

★主要株価指数週間騰落率
今週は先進国の株価指数の上昇が目立っています。NYダウは史上最高値を更新12月20日終値は16,221.14㌦を付けています。また、S&P500も1,818.32ポイントと史上最高値を更新しています。また為替では円安が進み対ドルでは5年ぶりの円安水準の1ドル104.49円(20日22:19)を付けています。

アメリカ株の上昇で、VIX(恐怖)指数は先週末15.76ポイントから今週末は13.79まで下がりました。

日本株は、大型株と小型株で明暗を分けました。日経225が3.03%上昇したのに対し、ジャスダック指数、マザーズともに下落しています。
東証リート指数は0.58%上昇しています。

131220先進国株価指数週間騰落率

先進国の株価指数は、グラフに示すように29指数が上昇し、下落した指数は5本でした。
上昇率トップは英国FTSE100で5.69%の上昇、2位はスペインIBEX35で4.50%、3位はドイツのDAXで4.37%で、全てヨーロッパ勢です。
下落した1位は、日本のマザーズが-3.47%、2位にギリシャのアテネ総合指数が-2.84%で入り、次いで日本のジャスダック指数の-2.23%でした。
上昇率トップと下落率トップの乖離は9.16ポイントです。

131220新興国株価指数週間騰落率

新興国の株価は、高安まちまちで、MSCIエマージング指数は-0.22%の下落でした。
上昇率トップは、南アフリカの全株価指数で3.22%の上昇、2位は韓国総合指数で2.93%の上昇、次いでロシアRTSIが2.73%上昇しました。
一方下落1位はトルコのイスタンブール100指数で-6.07%上昇、2位は上海総合指数で-5.07%、3位はポーランドのワルシャワWIGの-1.28%でした。上昇トップと下落トップの差は8.29ポイントです。

★10年国債利回り(長期金利)
先進国株価の上昇を得て、米国、英国、ドイツはそろって金利が上昇しています。愈々米国10年債の3.0%超えが視野に入ってきました。ヨーロッパ預金連合体制への合意でヨーロッパ各国の金利も上昇しています。

131220主要国債利回り週間騰落率

★商品先物価格及び商品指数
貴金属の金・銀・プラチナは全て下落しています。米国株価上昇で資金が金からリスク資産に移動しますので、今後も金の価格は弱含みです。
契機回復の予測と中近東の混乱リスクから、エネルギーの3原油・ガスが上昇しています。
穀物はシカゴト・ウモロコシが3..03%の上昇です。
日経商品指数17種は今週で6週連続の上昇です。

131220主要商品先物価格および商品指数騰落率

★株価指数、現時点で先進国24ヶ国30指数を捉えています。日本と米国は複数の指数を表示しています。新興国は22か国22指数で、ほぼMSCIエマージング諸国に沿っています。

文責
保険や投資信託を販売しないファイナンシャル・プランニングの専門家。
あなたのセカンドライフ・プランに適した期待リターンとリスク許容度で、資産配分とボートフォリオの構築を口座開設から銘柄選定までサポートする、
独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
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