【最幸ビジネスモデル】世界が変わる時ジャッジしなければ。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】世界が変わる時ジャッジしなければ。

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 【最幸ビジネスモデル】  2013.8.20 No.0683
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昨日の記事で、
一般的な常識と私の常識にギャップが・・・、
と書いたけれど、
もちろん、
どちらが、いい悪いという話ではありません。

どっちでもいいし、
意識している、していないに関わらず
誰もが自分で選んでいる、
という事なのだと私は感じています。

「どっちがいい、悪い」
「こうすべき、すべきではない」
「どっちが正しい、間違っている」

などという2元思考は
とても深く私たちの習慣に根付いています。
それは、もう無意識レベルにまで
教育されているほどです。

物心つく前から
この概念の中で生きて来たのですから、
それはそれは手強い、という部分もあるし、

対極がないと認識できないという
部分もあると感じています。

そんな根強い習慣の中でも、
「いい、悪い」というジャッジする癖を
意識して減らして行くと、
思った以上に、
自由に楽しく生きられる気がしています。

「いい、悪い」
というジャッジの代わりに
自分にとって
「気持ちがいいか、悪いか」だけで
判断するのです。

それは、自分にとって、
どうなの?と。

いいか悪いか?
すべきかどうか?
という2元思考は頭の中で考えている状態。

自分にとって心地いいかどうか?
楽しいかどうか?
それは、頭で考えるのではなく
感じる世界です。

自分が感じているまま選択すると
対極の人の選択も尊重できるようになります。

正解かどうかではなくて
ただ、その人の感覚だから
正解は人の数だけあって、
全部OKと感じる事ができるから。

頭の中で
「正解・不正解」「いいか悪いか」を
ジャッジすると、どうしても対立の関係になってしまい
それは、私にとっては非常に心地悪い・・・。
どちらの正しさが証明されたとしても
後味が悪い。

けれど感じる世界で
自分を尊重し他の人を尊重できれば
それは、とても居心地がよく平和な世界だと
しみじみ実感中。

その居心地のよさは
ジャッジしないもの同士の特権。

どちらかが、
「こうすべきだ!あなたが間違っている。
 正しいのはこっちだから、即刻正すべき!」
と主張していたら、成り立たない世界。

自分の正しさを押し付けて
やりこめようとする相手に対しては、
その感覚やスタイルを尊重し、
ただ、そっと距離をとる。

 好きなだけ、思う存分、そういう事が
 好きな者同士、やっていただいて(笑)

正しさより、気持ち良さを選ぶ人と
楽しく在ればいいだけなのです。

みんな正解ですから
いっしょにいて辛い人と無理に一緒にいる事は
ないのですからね。

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■今日のまとめ

・いいか悪いか。正しいかどうか?
 という頭の中のジャッジをしなければ
 居心地良く、楽しく、自由に、生きられる。

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