建築学科の学生にレクシャーをしてきました。
1時間程の講演と質問に答える形式。
河合健二自邸(ドラム缶の家)の見学に
お誘いいただいたお礼として。
私は建築設計関係の人が集まる場に滅多に出て行かないので、
これは貴重な機会だったと思います。
この場を設定してくれたのは、私と同い年の大学の先生。
「せっかくだから、学生の、人生を変える話しをしますよ」
と事前に伝えておきました。
この時の話し、
このまま眠らせちゃうには勿体ない内容だったので、
紹介します。
文字で読んで分かりやすいように、
少し加筆もしました。
学生に限らず、
生きる道が定まらず、戸惑いを感じている人にとっては、
「人生が変わる話し」にきっとなります。
話しは、私の近年の仕事を紹介
(おおむねこんな内容↓、40:00から再生してみてください)
http://www.dailymotion.com/survival_design
をしたあと、
「大学の先生って、とっくに過去の人ですからね」
というところから始まります。
大学の先生の目の前で、
さてどんな話しをしようというのでしょう。
(明日へ続きます…)
このコラムの執筆専門家
- 須永 豪
- (長野県 / 建築家)
- 須永豪・サバイバルデザイン
響きあう木の空間
森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。 木を街に届け人の営みに森をもたらし木が、森が、地球が、生命が、人が、そして星々や宇宙までもが響あいはじめるそんな木の建築空間宇宙の意図が起動する響きあう木の空間をつくろう
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