- 採用広報プランナー 白井 千絵
- 情報サイト「ソーカツTimes」編集長
- 採用コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
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ソーカツタイムズ編集長の白井です。
前回の「Facebook採用は本当に効果があるの?」では
Facebook採用で効果を出すためのポイントをご紹介しました。
https://mng.profile.ne.jp/professional/column/confirm
今日は、Facebookを活用する大きなメリットについて
ご紹介していきたいと思います。
求人広告ではできないプロモーションとは?
以前にご紹介したギブリー株式会社の調査では、
企業がFacebookを活用したメリットのなかで
「求人広告ではできないプロモーションができた」という回答が見られました。
https://mng.profile.ne.jp/professional/column/confirm
ここでは、求人広告でできないプロモーションとは何かを考えてみたいと思います。
求人広告ではできないプロモーションのなかで
もっとも大きなポイントは、
就職活動が解禁される以前の採用広報ができることです。
解禁日の12月1日に一斉に告知される求人広告では、
ピーク時に7000社の求人広告が掲載されています。
知名度のある企業であれば、就職サイトから検索される可能性が高いのですが
企業名を学生に知られてない企業にとっては
7000社の中から、自分の企業を見つけてもらうことは、
至難の業と言えるのではないでしょうか。
そこで、重視されているのがFacebookによる採用広報です。
ますます重視される解禁日前の採用広報
Facebookでは、12月1日以前の情報発信が可能です。
もちろん、求人広告と同様に募集に関する情報は発信はできませんが、
解禁日になる前に、社員の紹介や企業のトピックスなどの情報発信が可能です。
考え方としては、映画の予告のように、Facebook上で
「当社は、今年度も新卒採用を実施しますよ」という予告ができるということです。
2016年新卒採用からは解禁日が3月に後ろ倒しとなります。
そのため、解禁日前の広報活動がこれまで以上に重視されています。
求人募集の短期化や選考の長期化が採用の課題となっている今、
採用広報が課題解決の1つの糸口としてFacebookが活用できます。
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【参考出典】平成24年度Facebookリクリーティング白書
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