プレゼンテーション 92 ~悪口が多い~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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プレゼンテーション 92 ~悪口が多い~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

今回は、「悪口が多い」をご紹介します。

 

プレゼンテーションの場面では、差別化を伝える時に競合との比較を伝えることが効果的です。そんな時は注意が必要です。

比較は事実を事実として客観的に伝えることに徹しますです。

 

比較にプラスして、競合の悪い所だけをあげつらい、非難や批判、酷評はビジネスを行う一員として避けましょう。

なぜならば、非難や批判、酷評はただの悪口です。

相手を貶めて自分を良く見せる行為は、残念ならが逆効果です。相手にネガティブな印象を与え、あなたの印象を悪くしてしまいます。

 

他を批判する人は、自分もいつか批判されるのではないか・・・

他の悪口を言う人は、他で自分の悪口を言っているかもしれない・・・

という、恐怖心や不安を相手に与えます。

ビジネスの場面では、信頼関係にも影響を及ぼします。

 

もしも、悪口を聞くことが大好きな人がいるとしても、それはとても少ない割合です。

悪口を聞くこと自体嫌いな人も多くいますし、悪口は相手にストレスを与えます。

 

もしかしたら、無意識に競合の悪口を言ってしまっているかもしれません。

客観的な事実は比較ですが、そこに感情や私情を絡めた言葉は悪口として相手に受け取られる危険性があります。

大切なプレゼンテーションを台無しにしないためにも、比較をしているときの言葉使いには、細心の注意をはらってください。

 

競合の悪さを熱く語るよりは、自社の良さ、ユニークな部分を熱く語る方が好印象に繋がります。

 

競合の悪さを熱く語るよりは、自社の良さを熱く語る方が好印象に繋がります。

 

 

・あなたは競合との比較の時に、私情を絡めて話していますか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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