
- 吉武 利恵
- リリア株式会社 代表取締役
- 東京都
- 人の印象の専門家
対象:ビジネススキル
- 吉武 利恵
- (人の印象の専門家)
- 牛山 恭範
- (ビジネススキル講師)
あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?
「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、
相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。
話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。
今回は迷走に似ている話が長くなる要因の一つ、「話がすぐ脱線する」をご紹介します。
話の脱線は、本筋から横道に反れてしまうことです。
プライベートのお喋りで、話の脱線は良くあることです。
しかし、プレゼンテーションの場面は楽しいお喋りではありませんよね。
話が脱線しやすい人と、脱線しない人がいます。
脱線しやすい人は、ふと頭に思いついたことを口走る傾向があります。
話が上手い人の中には、わざと話を脱線させて場を盛り上げる方もいらっしゃいます。これは、意識的に脱線していると見せかける技です。
脱線ではなく伏線です。
伏線は、結論に備えて関連した事柄をほのめかしておく技です。
今回取り上げているのは、無意識に話が脱線してしまう方を指します。
対処法は、話している最中に思いつたことを口走らないように意識することです。
話が脱線しやすい人は、意識しているつもりが、いつの間にか無意識になっていませんか?
無意識で話が脱線していき、脱線してから気付くの繰り返しではないでしょうか。
話が脱線している自分に気が付いたら、ごまかそうとせず、
「すみません、話が脱線してしまいました。本題に戻ります」と、相手に伝えて軌道修正してください。
ごまかそうとすればするほど、話は迷走してしまいます。
・話が脱線してしまった相手を見て、どんな言葉で軌道修正されたら、好印象だと、感じますか?
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