- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
今年もまた、食用ほおずきが出てきました。
子供の頃、中の種を出して、風船にしてストローで吹いてよく遊んだものでした。
フランスで初めて食用ほおずきphisalisを見たときにはほんとにびっくり。食べてみてまたびっくり、ぱあっと華やかな香りが広がります。でもやっぱりほおずきの味。
ケータリングではホワイトチョコレートをかけてプチフール的に供されますし、レストランでは飴がけにして。
日本の観賞用のほおずきとは近縁種なのだそうです。
「でも子供の頃、口の中で種を出してましたけど・・・日本のも食べられるのではないかしら」
ととある生徒さん。
しかしウィキペディアによると、微量のアルカロイドが含まれているので多用は禁物とのこと。根っこは江戸時代には堕胎剤に使われていたのだそうです。怖い(まあでも根は食べないか・・)!
このコラムに類似したコラム
一日とちょっとずれましたが・・・すずらんの日 塚本 有紀 - 料理講師(2013/05/03 01:06)
アル・ポンピエレにて 塚本 有紀 - 料理講師(2013/11/15 22:33)
きのこの「羊の足」 塚本 有紀 - 料理講師(2013/11/08 23:50)
ブレッツェルの意味 塚本 有紀 - 料理講師(2013/10/23 23:35)
一番強くて、一番好きなチーズ エポワス 塚本 有紀 - 料理講師(2013/10/21 23:59)