食用ほおずきの味 - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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閲覧数順 2024年05月06日更新

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食用ほおずきの味

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今年もまた、食用ほおずきが出てきました。

子供の頃、中の種を出して、風船にしてストローで吹いてよく遊んだものでした。
フランスで初めて食用ほおずきphisalisを見たときにはほんとにびっくり。食べてみてまたびっくり、ぱあっと華やかな香りが広がります。でもやっぱりほおずきの味。

ケータリングではホワイトチョコレートをかけてプチフール的に供されますし、レストランでは飴がけにして。

日本の観賞用のほおずきとは近縁種なのだそうです。
「でも子供の頃、口の中で種を出してましたけど・・・日本のも食べられるのではないかしら」
ととある生徒さん。
しかしウィキペディアによると、微量のアルカロイドが含まれているので多用は禁物とのこと。根っこは江戸時代には堕胎剤に使われていたのだそうです。怖い(まあでも根は食べないか・・)!

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