- 松岡 利恵子
- アールオンワード 代表
- 研修講師
対象:ビジネススキル
アールオンワード代表の松岡利恵子です。
一流ホテルで培った接遇・コミュニケーションスキルと、
長年の司会経験を生かしたプレゼンテーション術・話し方をお伝えしております。
会話の中の何気ない返答や助け舟の表現法がコミュニケーションの妨げになることもあります。
先日情報番組を観ていた時のことです。
現場のリポーターへ、スタジオのキャスターが
「これはいつ行われる予定なのかな」
という質問を投げかけました。
今回のニュースは見込みも立たない先の見えないことでした。
おそらくの予測もたたず、そこに対応するために万全の態勢を整えている現状をリポートした状態です。
これはリポーターには答えられない質問ということはキャスターも言ってすぐ気づいたようです。
すぐにフォローを入れていました。
「ごめん、あなたに聞いたのが間違いだった」
この表現ではせっかくのフォローが嫌味に聞こえてしまいますね。
君が能力がないから答えられないという印象になります。
例えば「ごめん、現場の○○君にもまだわからないですね」
というとフォローにつながりますよね。
せっかくの気遣いを生かすには表現法も大切です。
言葉の選び方は重要ですね。
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株式会社Active Solutions教育コンサルティング事業部
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